【最高】ボンマック 電動コーヒーミルを購入

ボンマック コーヒーミル


BONMAC(ボンマック)電動コーヒーミルを購入しました。

今年こそはと思いながら購入に至るまでに数年・・・(汗)
悩みに悩み抜いての購入です。
結論から言いますと、購入して大正解♪
なんでもっと早く購入しなかったのか・・・と。
んで、機種も悩みましたが~
ボンマックにしてよかったと思っております^^


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機種の選定

本格的な電動コーヒーミルを購入するにあたり
まして、皆さんが迷う機種は以下ではないでしょうか?

  • フジローヤルのみるっこ
  • カリタのナイスカットG
  • カリタのネクストG


みるっこは言わずと知れた本格電動ミルですね。
憧れだったのですが如何せん高い!
コーヒーミルに4万円出すのはかなり勇気がいりまして・・・
見送ることに。


他によく見かける本格派電動コーヒーミル
としては皆さんご存知、カリタのナイスカットミル。
その後継のナイスカットGが有力候補だったのですが~
生産終了とのことで価格高騰中・・・
そんなワケで却下。


ナイスカットの上位モデル?がネクストG。
静電気対策も講じられていて良さそうでしたが、
デザインが個人的に微妙。
更に3万円台半ばと高めの価格帯ということもあって却下。


そこで検討したのがボンマックの電動コーヒーミルでした。
しかし自分はボンマックというメーカーについてはよく知らず・・・

調べてみると、業務用のコーヒー機器を開発、
販売するラッキーコーヒーマシンという会社の
自社ブランドで、高品質でリーズナブルな
コーヒー機器を販売する日本メーカーとのこと。
本職の喫茶店やカフェなどからも幅広く支持されているそうですね。

みるっこまでいかなくても、ナイスカットミルとは同等レベル。
カタログスペックではナイスカットよりも
ボンマックのほうがモーターパワーが高いみたい。。

そんなこんなで購入に至りました。

ボンマック 電動コーヒーミルの挽き具合

ボンマックのコーヒーミルは1~8までのダイヤルで挽き加減を調節します。
ボンマック 電動ミル

1が細挽き→4が中挽き→8が粗挽き
そんな感じのイメージ。


1の細挽き


4の中挽き
ボンマック ミル


8の粗挽き
bonmac電動ミル

挽き目は比較的揃ってまして、微粉も少ないです。
粗挽きの場合、均一性が若干落ちるのかも知れませんが・・・
個人的には十分過ぎる挽き具合。
コーヒーは微粉が雑味に繋がるのですが、
全体的に微粉が少ないので、雑味のないクリア味わいになります。


ボンマック コーヒーミルの良いところ

■挽く音が静か
安い電動ミルは音がかなり大きく早朝や夜に挽くにも気を使ってました。
ボンマックの電動ミルは音が小さく早朝深夜でも気兼ねなく使えるほどです。
■挽く速度が速い
私は1回に20gほど挽くのですが、20gでおよそ8秒。

特に朝はミルの大きな騒音が長いのはちょっと苦痛でしたが・・・
ボンマックの電動ミルは音が上品?で
音が静かで挽く時間が短いのは本当に素晴らしい。


■挽きムラや微粉が少なく均一
前述しましたが、挽き目が揃っていて微粉が少ないです。
結果、コーヒーの味は明るく華やか、雑味のないクリア味わいになります。


ボンマック 電動コーヒーミルの残念なところ

■静電気が酷い
電動ミル(手動も含め)殆どに言えるものですが・・・
ボンマック 静電気

コーヒーミルはコーヒー豆を金属製の刃で細かくしていて、豆と回転する刃の摩擦熱により静電気が発生します。
この静電気の影響で、砕かれた粉が四方八方に飛散して付着します。
これがなかなか厄介なのです。

付属の粉受けはプラスチック製のため、粉が付着して使い物にならず・・・

ボンマック 静電気対策

ステンレスのコップを利用しています。
こちらはセリアで購入した100円のステンレスコップ。

コーヒーミル本体にはアース線を繋いで放電させることで対応。
これで静電気問題は解消できました。

この方法は別の記事にてご紹介します。


ボンマック 電動コーヒーミルの色

基本ラインナップはブラックとレッド。
色は悩みに悩みました(;´▽`A``

いかにも喫茶店っぽいのがレッドかな?

無難にシックなのがブラックでしょうか?


そんな中、目に飛び込んできたのが別注カラー(ダブグレー)



こちらはダイヤルがブラックになってBONMACロゴも省かれた別注モデル。

BONMAC(ボンマック)BM-250N

工場の機械のような武骨な雰囲気がよろしい。
かなりお洒落だと思います。

基本ラインナップのブラックとレッドより1万円ほど高いのですが・・・
私は貯まっていた楽天ポイントを差額に使って購入しました。

実際買ってみて、所有欲が満たされまして~
この色を買って本当に良かったなぁと実感しながらコーヒーを淹れる毎日です。

道具に拘るのは大切です^^